先日、小1の娘が算数の宿題をやっているのをみて、私が子供の頃と計算方法が少し変わっていることに驚きました。
娘は、くり上がりのある足し算を勉強しているようで、くり上がりのある足し算は、「さくらんぼ・バナナ計算でやる」と言っていました。
「さくらんぼ・バナナ計算」という計算方法が正式名かどうかはわかりませんが、娘がこの計算方法を私に教えてくれました。
娘によると、
「さくらんぼ・バナナ計算」は、例えば「5+9」の場合、5を4と1に分け、この1と9を足し10とし、この10と4を足して14とするそうです。
この計算過程で数字を○(マル)で囲んだりし、その形がさくらんぼやバナナの形に似ているため「さくらんぼ・バナナ計算」と呼んでいるようです。
私が子供の頃は、この計算方法をした覚えはなく、この計算方法に感心しました。
しかしながら、娘はまだこの計算方法に不慣れなようで、少し苦戦しているようです。
勉強を教えるのも難しいものですね。
久しぶりにくり上がりのある足し算というものをみて、懐かしくも感じた一日でした。