久しぶりの献血

今週火曜日のことである。薬局のFAXから地元薬剤師会のお知らせが

吐き出された。


献血協力? これって私を呼んでる?


実は私、マニアではないが献血の回数はそれなりに多いほうである。といっても義勇感とかではない。むか~し昔、血液センターに勤務していた時に採血手技向上の手助けのため身を挺していたからなんです(普通は実験台という)。


元職員、当然のように血液不足時用の「依頼可能者リスト」に名前が載っている。

実は5年前のお正月にも献血依頼の電話がかかってきて血液センターまで出掛けたことがありました。が、こういうのって在職者に余計な気を遣わせるからなあ。別に喧嘩別れしたわけでもなく円満退職したので、行くとお大尽様扱いをされてしまう。その代わりに現況をたっぷりと聞かされてしまうのです。ちなみに電話してきた職員は新人だったため、私のことを知らなかったようです。あとで叱られてなければ良いのだが

 

で、昼休みに出かけてまいりました。
今回は初めての採血車(一般的には献血バスって呼ばれる)での献血。職員の入れ替わりもあるだろうから知らんぷりしてシレッと協力しようかと思ったが旧知の人が3人、マスク越しでもお互いに認知できてる。
今は外部の一般人なので普通に対応してもらった(逆に感謝)。
が、何だろう、この緊張感は。
でも帰り際には「じゃ、また」とか言っている自分がいる。

 

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ところでこれって薬剤師会の要請に基づきってことで

「地域支援活動」・・・・・にはなりませんよね。