入院してみて Part 5

入院4日目(手術翌日)


朝、必要以上に早く目が覚める。
お腹すいた~!動かなくてもお腹は空くらしい。
朝食から普通に提供される。実は私は幼少のころからお粥がダメだが、今回の症状では消化器系に影響ないので一般食でした。

34時間ぶりの固形物摂取、何を食べても美味でした。
その後、昨日の執刀医が研修医たちを引き連れて術後検診に訪れる。

患部に貼っていたガーゼ+テープ、一旦全部はがして診て経過は良好そう、傷口も綺麗ということで絆創膏みたいな簡易テープを数枚貼っておしまい。

一番後ろでコソコソしていた女性の研修医、明日の医療のためちゃんと見ておくように! この年齢になればそれなりの場数(何のだ?)はこなしているので恥ずかしいという感覚は最初っから無し。って今書いているのが逆に恥ずかしい。
ついでに尿道カテーテルと点滴が外される。自由に動いていいってことらしい。


が、ベッドから起き上がるのが大変。体の中央に痛みがあると人間って起き上がれないらしい。点滴に使用したスタンドはつかまり立ち用に置いていってもらいました。リハビリを兼ねて配膳ブースにお湯をもらいに行く。片道50mもないが、術後でガニ股になっているのでゆっくりしか歩けない。あ~、ダサイ!
トイレ、変なモノが半日以上入っていたので排尿時に刺激感、

これ痛いです。5日くらい続きました。

この日はそのままDVD鑑賞で過ごしました。

本日のDVD
 新世紀エヴァンゲリオン(TV版) 第九話~第弐拾四話

 

入院5日目

で、本日問題が発覚。 
相変わらず便通がないのだが、それなりの態勢をとった時、パンツに黒っぽいゴワゴワしたシミを発見。まさかお漏らし?と思ったら血液の固まったものでした。
傷口から出血していたようです。

 

男性の医師or看護師が患部を見に来るが「ん、いい感じですね」で終わり。

縫い目は綺麗とのこと。皮膚の内側部分は縫合、外側部分は開放創のようです。出血の自己管理がしたいのでガーゼは自前で買いに行く(1階に医療品販売所あり)。

シャワーの許可は出てますが、患部を触るのが怖かった。

時折染みる程度なのでそのまま気にしないことにする。

 

本日内服が処方されました。

センノシドの再処方&止血用にアドナ。

  (トラネキサム酸でるかと思ったら違った)

その後は今日もDVD。

 新世紀エヴァンゲリオン(劇場版)

 第弐拾五話(Air)+第弐拾六話(まごころを君に)