4月1日に改訂された、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」(JSH2014)の冊子を入手しました♪
インターネット上でPDFで閲覧も可能ですが、じっくり読むには実本の方がありがたいですね。
今回の改訂で変更された降圧目標値は、、、
後期高齢者の患者さんでは、重要臓器への血流障害をもたらす可能性に留意して、150/90未満が目標値とされるなど、
現実に則した変更になっているのが特徴的ですね。
「診察室血圧よりも家庭血圧の方が臨床的価値が高い」というエビデンスに基づき、家庭血圧の指導が促されている
点にも注目です。
薬局での血圧計の販売や血圧手帳の紹介など、患者さんの血圧管理のお手伝いができるよう、しっかり勉強していきたいと思います♪