パリの美術館と言えば、ルーヴル美術館ですが、美術や音楽、ダンス、映画などの様々な芸術の拠点として「ポンピドゥー・センター」があります。
今回、ピカソやアンリ・マティス、レオナール・フジタなどの20世紀のフランスアートを、1年1作品というタイムライン化した「ポンピドゥー・センター傑作展」が、東京都美術館で開かれているので、行ってきました(^^)
さて、東京都美術館に行く前にちょっと寄り道。
先日、めでたく世界文化遺産に登録された、ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館へ。
何回か来ていますが、世界文化遺産に登録されたと思って見ると、威厳があるように見えますね!
そして、いよいよ東京都美術館へ。
メインとして紹介されている、アンリ・マティスの「大きな赤い室内」がお気に入りでした(^o^)
その他には…
1932年にライカの小型カメラで撮影した、アンリ・カルティエ=ブレッソンの「サン=ラザール駅裏」(上のパンフレットの右から2枚目)は、すごいですね!
フィルムカメラで、しかも、連射機能もない時代に、着水ギリギリのタイミングを撮影した作品です。
クリストの「パッケージ」(パンフレット、最右上)は、小包を紐でぐるぐる巻きにしただけです……。ザ・アート(笑)
9月22日まで、東京都美術館で開催してますので、興味のある方は是非どうぞ〜。