認知症スクリーニングを体験

次回の診療報酬改定、調剤報酬改定が近づいてきています。

1月27日の中医協では、診療報酬改定で新しく、認知症に対する主治医機能の評価として「認知症地域包括診療料」「認知症地域包括診療加算」が設けられることが示されました。

ちょうど良いタイミングで、ヤンセンファーマ社から、アルツハイマー認知症スクリーニングテスト(Me-CDT)を体験させていただきました!

テストはいたってシンプル!
パソコンから音声と絵で示される設問、計6問について、回答用紙に記入していくだけです。
時間は約5分。
上の写真は、回答が終わったところです。


さて、結果は…

さすがに、全問できました。分かっていても、ちょっとドキドキします(^^;

あくまで「スクリーニング」、つまり、受診を勧めるかどうか、という判断を客観的に行うことが目的です。

認知症の治療は開始が早ければ早いほど、残存した機能をより長く、より高く維持することが可能と言われています。
こうしたツールを活用して、主治医としっかり連携を取っていきたいですね!