6月に紫陽花で有名な茨城県桜川市の雨引観音に行ってきました。
安産祈願や子供の健康を願う家族客でにぎわう雨引観音。
境内には、自生している野生品種のほか、ヨーロッパから逆輸入されたハイドランジ
ア・西洋アジサイも咲いており、その中には、お寺で命名した新品種の『雨引の聖』も
含まれ、100種5,000株のあじさいが栽培されているようです。
また、境内には、孔雀やアヒル、ヤギなどの可愛らしい動物たちが共存しており、綺麗
なあじさいとの共演は神秘的です。
雨引観音あじさい祭りのなかでも、毎年特に人気の水中華とライトアップ!
本堂横の池にカラフルな紫陽花が浮かべられ、あじさい祭りのフィナーレを美しく、そして幻想的に彩るようです。
2023年の水中華ライトアップは、6月24日~7月9日までで、合わせてライトアップも開催されます。
ライトアップの時間は日没から20時までで、水中華を中心に境内のあちらこちらでライトアップが行われ、昼の印象とはまた異なった魅力を楽しめます。
まだ水中華をみることができるので、是非足を運んで見てください。
今回は水中華の時期ではなかったので、今度は水中華を観に行きたいですね。