GWは100名城へ

GWは家の近くの群馬県太田市にある『日本100名城』の「金山城」跡に行ってきました。

戦国時代に造られた城で、金山全体の自然地形を利用して造られた「山城」という種類の城だそうです。

天守閣が作られるより古い時代の城で、堀切や土塁・石垣が中心の遺構が残っています。

戦国期には関東七名城のひとつとされ、難攻不落の名城だったようです。

 

金山城跡は、立派な石垣が残っているので結構迫力がありました。

 

車で行きましたが、金山城址展望駐車場からは、太田の景色が一望できます。

そこから金山城跡まで歩いて行けるようになっていて、山を登らずに散策できます。ゆっくりみて往復1時間ちょっとくらいでした。

 

麓にある隈研吾がデザインした「史跡金山城跡ガイダンス施設」からは山を登っていくこともできるようです。

 

恥ずかしながら到着して初めて、金山城が100名城と知り、100名城について改めて調べてみました。

北関東あたりで、行ったことのある足利市の足利氏館(鑁阿寺)や水戸市水戸城弘道館)も100名城でした。

 

金山城と同じ「山城」である、佐野市の唐沢山城は100名城ではないのかなと調べてみたら、

なんと『続日本100名城』でした!

「続」があることに驚きです。

 

100名城も続100名城もスタンプラリーがあるようですが、どちらもコンプリートしている人はいるんですかね~。