先日のバベルの塔展で上野を訪れた流れで、東京国立博物館「茶の湯展」を見てきました〜。
もちろん、お目当ては国宝「曜変天目茶碗」!(転載です)
現存する曜変天目茶碗は、世界で3点しかなく、そのいずれもが日本で所有されています。
そう、昨年、某鑑定テレビ番組で、日本で4点目(MIHO MUSIUMのものを含めると5点目)の曜変天目が!?と話題になったあの茶碗です。
今回展示されていたのは、徳川家光から春日局に下賜され、その後旧三菱財閥・岩崎小弥太を経て、現在は静嘉堂文庫所蔵となっている「稲葉天目」です。
その曜変天目茶碗ですが…光を受けて模様がキラキラと変わっていく姿が、なんとも美しい!!゚(人´∀`).☆.。.:*・゚
古田織部の茶室「燕庵」の再現展示もなかなか味がありました。(写真撮影OKでしたよ。)