先日のモランディ展に引き続き、今回は江戸東京博物館で開催されていた「レオナルド・ダ・ヴィンチ 〜天才の挑戦」を見てきました。
ダ・ヴィンチのきめ細やかなスケッチを見て感激!
特にメインの「糸車の聖母」は、イエス・キリストの幼児らしい体のつくりや、それでいて糸車に添える明示的な手のしぐさ、視線の送り方など、ダ・ヴィンチの真骨頂、という感じですね。
また、綿密にしたためられた「鳥の飛翔に関する手稿」(こういったものです)は、現在の物理学からでは、まったく非科学的、とされていますが、それでもダ・ヴィンチの飛行への情熱が感じられました。
次は、カラバッジョ展を見に行きたいと思います!!