ささる話

心に刺さる話
やりました! 小林可夢偉、F1で初めての表彰台、鈴鹿での出来事です。日本人がF1のポディウムに上がるのは8年ぶり、鈴鹿では22年ぶりのことでした。2009年のチャンピオン、J.Button(道端ジェシカちゃんの彼氏さんとしても有名)を抑え込んでの3位、凄いことです。おじさんレース後しばらく目がウルウルしてしまいました(^_^;
22年前の日本GP、実は私、現地鈴鹿にいまして、セナとプロストのスタート直後1コーナークラッシュや鈴木亜久里が3位に入ったことよりもN.PiquetとR.MorenoによるBenettonの1-2フィニッシュの方が印象に残っていて・・・、8年前の佐藤琢磨の時も時差(アメリカ中央部でのレースだった)のせいで朝のニュースの速報を見てしまったため感情移入できず、ドキドキしながら見たのは今回が初めてでした。 
・・・そういえばセナプロストという名前の薬があったっけ。セナ、いまだにファンが多いから大きな声じゃ言えないけどSenna、なんて「下剤」って言う意味じゃん。あ、私このブログで初めて薬の話した気がする。
それはさておき「見たいんだよ、表彰台の真ん中に立つ日本人」という亜久里が出ていたTVCMを思い出しました。次はもっと上にね(君が代が聞きたい)。でも、未だに来年のシートが確定していないんですよねぇ、大きなスポンサーでも付いてくれれば・・・ってN□□ド×△がマクラーレン(V○daf○neがメインスポンサー)に相乗りしてる、これって倫理的にどうなの?

足に刺さった話
先日いつものように趣味の世界に浸っていたときの出来事でした。使う刃物がだんだん鋭利になっていて、最初は普通のカッターだったのに現在はデザインナイフというメチャメチャ鋭い刃物を使用しておりまして・・・、で、それがふとしたはずみで転がって「アッ」と思う間もなく右足の太腿に刺さってしまいました。刃先が鋭角なので傷口は1cm程度ですが、深さは軽く2cm位の計算に。オドロいてしまい痛みを感じる余裕もなく血がタラ〜っと。夜中の出来事だったので当日は止血をして(ってなかなか止まらないんだこれが)とりあえず寝る。翌日昼になっても絆創膏に血が思いっきり染みていて、仕方ないので近所の医院に行って「こんなのが刺さりました」と現物を見せたら周りの看護師さんたちが一斉に一歩下がりました。私、アブナイ人に見られたようです。そのまま麻酔無しで一針縫合、ナイフが刺さった時より痛かった。抜糸するまでしゃがんで投薬するのは少しきつかったぜ。 よく冬山で遭難しかかった時、「眠っちゃダメだ」とか言いながら自分の太腿に持っている刃物を刺すようなシーンがありますが、あれって本当はどうなんでしょう?